千葉の体操教室ならフジスポーツクラブ | リクルート

現在のスポーツ界ではまだまだ勝利のみを求め人間教育を軽視された場面が残念ながら多く残っております。

私たちの会社はそれを大きく問題としてとらえてまずは自分たちが勝利（成果）も人間形成も両方大事であるという指導方法を徹底することで指導の世界を変えていくことを目指しております。さらにスポーツ界全体を変革していくためにホワイトな環境で成果の出るスポーツ指導を指導者にお伝えする『スポーツ指導ホワイト学院』運営事業も実行中です。

そんな環境で一緒に働いてもらえる皆さんの人間的成長も実現してもらいともに人生を豊かにしていきます。

企業理念は
ダブルゴール：『成果を追求しながら20年後の自律の種をまく』です。
経営目標としては
『理念達成により、お客様を満足させその結果、従業員とその家族が、安心して暮らして行ける様な待遇が出来るだけの利潤を上げていくこと』です。
こうして日本のスポーツ指導にメスを入れ、将来を背負って立つ子供達、その家族と社員もすべて幸せになってもらえる事を実現します。本気で！

年齢・レベル別に（キッズ・幼児・幼小・小学生・上級／高学年以上）のクラスがあります。
1クラスは13～14名。そこから複数班に分かれるので、先生1人が教える人数は5、6名です。

運動能力を上げる為に準備運動を含むコーディネーショントレーニングを必ず行いその後、体操の種目練習（跳び箱、鉄棒、マット、トランポリンなどを使って）という流れで授業を行います。
1コマ55分、1日3～4コマを担当します。

新規で見学に来た方への新規入会の説明や月謝の支払い受付および確認などを行います。

またチームでどうやったら会員さんに喜んでもらえるか？会員が増えるか？など話し合いながら工夫を凝らすミーティングなどもあります。

■賞与＆基本給決定評価点詳細

１：担当業務作業の実施欠点　

２：目標会員数獲得評価点　

３：会社のルール遵守による評価点　

合計12点満点
■指導レベル加点（上記決定店に加点出来る）

■指導員レベル３　（３点加点/年）

■指導員レベル２　（２点加点/年）

■指導員レベル１　（１点加点/年）

■賞与支給額決定方法

賞与支給時期（年３回＋決算賞与：計４回）と受給額決定方法

①第一期　4～7月評価➔8月支給

②第二期　8～11月評価➔12月支給

③第三期　12～3月評価➔4月支給

④３月末➔決算賞与規定利益超過分支給

■賞与受給額算出方法
※年３回賞与を支給し1回の賞与支給額を下記得点で決定する
上記１～3項目得点：12点　➔基本給×1,0ヶ月/1回　
上記１～3項目得点：11点　➔基本給×0,9ヶ月/1回

上記１～3項目得点：10点　➔基本給×0,8ヶ月/1回

 ★決算賞与

４月～翌３月の評価点割合（自分の獲得得点/全社員平均得点）×３月までの会社の最終利益基準超過額÷社員人数×評価点合計を３月に別途支給（会社の規定純利益超過時のみの支給）　
★その他賞与
【選手クラス成績ボーナス】
・会社の立てた年間成績目標をクリアした場合コーチ1人あたり一律20万円の支給（該当試合終了月翌月）
【アイデアボーナス】
・その年にアイデアを自ら出し一番成果（売上・利益・成績・ブランド力アップ等で判断）の出た社員に一律10万円の支給　（チームとして受賞の場合は10万円を人数割）

【功労賞与】
（目標値を超えた平均会員数×月会費）×20％を該当教室社員の賞与に乗せ支給

■翌年基本給決定方法
※途中入社社員＝１年間は年齢別支給開始額（別表あり＋該当基本給または新卒給２０万の高いほうを選択）からスタートし次年度は下記評価により基本給が決まる。
①段階：１・３欠点合計２個連続＋会員目標数達成度１００％連続＋指導加点１以上　

・新卒社員（入社6ヶ月は給与３％減で正採用後正規基本給になる）　　　　200,000円

・年32点以上（10点以上/４カ月×３期＋指導加点２以上）１年以上継続者　220,000円

・年32点以上（10点以上/４カ月×３期＋指導加点２以上）2年以上継続者　230,000円

・年32点以上（10点以上/４カ月×３期＋指導加点２以上）3年以上継続者　240,000円
②段階：１・３満点＋会員目標数達成度１００％連続＋指導加点２以上　

・年35点以上（11点以上/４カ月×3期＋指導加点２以上）1年以上継続者　240,000円

・年35点以上（11点以上/４カ月×３期＋指導加点２以上）2年以上継続者　250,000円

・年35点以上（11点以上/４カ月×3期＋指導加点２以上）3年以上継続者　260,000円

③段階：１・３満点＋会員目標数達成度１０１％連続＋指導加点２以上　
・年39点以上（12点以上/４カ月×3期＋指導加点３以上）1年以上継続者　270,000円
・年39点以上（12点以上/４カ月×3期＋指導加点３以上）2年以上継続者　280,000円

・年39点以上（12点以上/４カ月×3期＋指導加点３以上）3年以上継続者　290,000円
・　　　　　　　　　会社提示マネジメントレベル　　　　　：300,000～400,000円

★長期勤務加算
・３年勤務　　基本給+3,000円加算

・５年勤務　　基本給＋3,000円加算（5年累計で6,000円加算）

・１０年勤務　基本給＋3,000円加算（10年累計で9,000円加算）

■その他諸手当の内容　　（基本給とは別に下記を支給）

①固定残業代（正社員に限り週６時間分の残業代支給）

￥27,000～￥40,700程度（基本給により変動）

②家賃補助
世帯主30,000円/月　それ以外　9,000円/月
③配偶者手当

12,000円/月

④家族手当

第一子5,000円以降一人につき5,000円/月
⑤転居補助

会社指示の転勤に伴い通勤時間1.5時間以上且つ交通費30,000円以上かかる距離からの通勤となる場合、転居の許可をし以下の補助をすることとする。

（この場合の転居先は交通費のかからない場所に限定する）

・引っ越し費用　10万円

・初期費用補助　10万円
⑥交通費
ＪＲ線初乗り運賃の1.2倍以上の路線が最寄り駅の勤務地に通う従業員への交通費支給は30,000円までの実費分支給とする。（それ以外は上限の勤務地は 26,000円/月まで）

⑦残業出勤.出張.手当

・都度申請分に対応して、出勤時間×時間換算1,25倍支給

⑧人材紹介手当

・社員の推薦紹介人材が入社に至った場合紹介した社員に一律10万円支給

・入社社員が試用期間を終え無事正社員となった時点で更に10万円支給

⑨SNS,その他特別手当

規定業務内容を実施したという条件で特別取り決め賃金を支給。
（業務時間の中で本業を優先し、且つ決められて役務を漏れなく遂行しない場合は手当支給しない）

運用責任者：40,000円
編集撮影投稿補助者：対象ＳＮＳからの入会者数×500円/月
※対象業務種別は会社が効果と必要性を認めたものに限る。

⑩役職手当
・副主任　レベル1：4,000円　　レベル２：6,000円
・主任　　レベル1：9,000円　　　レベル２：12,000円
・エリアマネージャー及び部長　22,000円～50,000円

※レベル判断は役職者要件に則りエリアマネージャー以上・会社役員が判断

⑪⻑期継続勤務手当　（直近入社時から換算）

3年勤務　　給与加算3,000円＋特別休暇2日間付与と旅行補助　2万円支給

5年勤務　　給与加算3,000円＋特別休暇5日間付与と旅行補助　5万円支給

10年勤務　給与加算3,000円＋特別休暇７日間付与と旅行補助　10万円支給

■指導員２人体制賞与支給について
経費を削減した分で出た純利益の40％を在籍指導員へ給与割合（基本給＋役職給）で分割し還元（還元額は主任販売計画表で純利益試算）                                                             

"例：○○教室：会員420名体制で純利益10万円

➔2名体制＋土日のみバイト８割増加体制で会員数400名だけど純利益120万円。

この場合（約120万-10万＝110万）×40％÷約2人＝22万円支給/年

当社は創業から約50年にわたり、多くの子どもの育成に携わってきました。

目指しているのは『勝利と人間的成長のダブルゴール』。スポーツの価値は勝利だけではありません。
勝利と共に、自律した心を養うこと。努力の尊さを学ぶこと。そのための学習環境を本気で創っていきたいのです。
愉しいこと目標の道のりの途中、苦しいことも同じく目標までの途中段階で起きている現象でしかありません。その現象を客観的に見ながら自身の人生ゲームを進めて行ってください。一緒に殻を破り楽しみつくしましょう！

2015年3月私は25年間勤めた一部上場企業を辞めてフジスポーツクラブという当時会員700名、2拠点の体操教室を運営する会社を引き継ぎました。（現在は会員2400名、6拠点）最初の1年間は業界の慣習と社内の荒れ具合に衝撃しかありませんでした。

しかも中にいる社員は荒れてると誰も思っておらず、大きくビジネスからかけ離れていることに気付いたのは、外の世界から飛び込んできた私だけでした。

私はフジスポーツクラブに来る前の会社では営業部隊では上長のハラスメントがひどく、売上を取れるまで帰ってくるな、といういかにも昭和的組織文化がありました。自身が責任者になってからは毎週会議で何を言ってもドヤされるのを分かっていたので、毎週の会議の日の朝は腹痛になりトイレに駆け込むことが続きました。今思うとそんな昭和的な指示を論理的に覆せなかった自分が未熟だったと今は反省しております。

また、プライベートで私の子供たちのスポーツ現場での無視、いじめ、監督のいじめ隠蔽などを現場経験し本当に悔しい想いをしましたしジュニアスポーツ環境を周りで見渡しても大なり小なり威圧指導は多いのが見受けられ子供達の悲壮な表情ばかりが脳裏に焼き付きました。私の性格上こういう社会問題を何とかしたいという気持ちがどんどん強くなり解決するには大会社にいるよりフジスポーツクラブという会社の代表として、その問題に取り組んでいくことの方が早いと判断し2015年3月に今の立場に着くこととなりました。

まず、着任した時、社員達には体操を知らない素人に何ができるのかという目で見られていたように感じました。体操教室というものをビジネスで捉えていなかったんです。一言でいうと会社じゃなくて部活みたいでした。そして1年間観察したらあれほど何とかしたいと思っていたパワハラ、威圧的な指導がこの会社には選手コースの中では相当あったようです。落胆しましたし目を疑いました。すぐに調査に乗り出しました。

まず目の前の問題にすぐ着手する前に、会社の在り方存在意義を見直しました。理念、それから目指す方向を整理し、全社員に通知しました。賛同出来ないものは辞めて頂いて構わないという覚悟でこれを作りました。

そこから規則やルール整備に着手し、問題場所に取り組むことになりました。

その時点から約2年は選手コースのハラスメント事案を過去10年以内全てを調査し、対象者に面談や、やったことの反省を促すよう動きました。こういう時に反省できる人は大したもんだと思いますが、彼らは事実を認めたことは一切なく、最終的には全員退職してもらいました。その後辞めた指導者の移籍先クラブに（理由は不明・・）移る為に選手・保護者が一気に辞めていなくなりました。

そして2019年1月。選手がいなくなった体育館で理念に賛同してもらい新たに入ってくれた社員達と新たなスタートを切ることになりました。

そこから5年。紆余曲折、今は『威圧の無い方が成績が出る』指導法を伝えるスポーツ指導ホワイト学院という学校運営も始め、自社でも当時とは180度違う指導方法を展開出来ております。

我々の体育館では選手（ほぼいなくなった状態から5年、現在30名の選手が頑張っています）も各教室の子供達もニッコニコで全員が成長をし続けています。
これからも穏やかで自由な環境で子供達の自律心を育て技能・成果を上げさせてあげる指導を全国中に広めます。これが私たちの使命です。
その目標に対するチャレンジが本格的に始まっています。
よく『うちの子ビシバシ厳しくやってください！』という親子さんがいますがそういう要望の方は他で体操をしてもらえたらいいかと思ってます。我々は威圧的に厳しくする事より自分達で上手くなる指導の文化を新しく日本に浸透させるのです。

その目標に向け一緒に挑戦しませんか？

賛同して頂ける方、日本の子供たちの為にあなたの力を是非貸してください。

株式会社フジスポーツクラブ代表　宮下 裕至